三大和牛

トップページ ＞ 牛肉FAQ ＞ 三大和牛食べ比べ！

あこがれの三大和牛を食べ比べる！

 

 

今や和牛・WAGYUといえば、海外でも大人気の高級牛肉です。

 

その中でも、すばらしく美味しく、最高級牛肉として名を轟かせている3つのブランド牛が
「日本三大和牛」です。

 

神戸牛、松阪牛、そして3つ目の・・・

 

近江牛、米沢牛、または、前沢牛 etc..

 

ん？？？
どういうこと？

 

実は、
三大和牛と盛大に掲げながらも、
3つ目がちゃんと決まっていない！

 

そうなんです。
三大和牛は、公式には決まっていないのです！

 

なぜはっきりと決まっていないのでしょうか。

 

それは、
どのブランド牛も甲乙つけがたく美味しいから！

 

何大和牛にしろ、美味しいブランド牛肉を食べ比べるのは、
肉好きとして永遠のロマンですよね♪

 

今回は、
三大和牛について語りつつ、美味しい牛肉をお得に食べ比べるためのおすすめ通販店をご紹介いたします！

 

 

一般的に認知されている三大和牛は？

今現在、もっとも世間に認知されてる三大和牛は、
神戸牛、松阪牛、近江牛の3ブランドです。

 

 

この3ブランド牛は、関西に集中しているので、関西の三大和牛とも言われることもあります。

 

食べ比べや、通販でもおなじみの関西の銘柄牛です。

 

次に認知されている三大和牛は、
神戸牛、松阪牛、米沢牛です。

 

この3つを三大と呼ぶのは、主に関東〜東北方面です。
「西の神戸牛、松阪牛」「東の米沢牛」って感じで米沢牛が打って出てる感がありますよね。

 

あとは、米沢牛の代わりに前沢牛が入っていたり、それぞれご当地のブランド牛を入れちゃう場合。

 

その他にも、神戸牛は神戸ビーフとして別格にし、
松阪牛、米沢牛、前沢牛
の3つで三大和牛としている場合もあるようです。

 

これらの牛肉も食べ比べでも人気で、通販でも手に入ります。

 

どれも肉質がよく、出荷も安定しているのが共通点です。
各地で三大和牛と言われる肉質等級はこちらで、青の太字の牛です。

 

 

三大和牛ブランド別特徴

 

では早速、食べ比べても美味しく、ブランド力も高い和牛5ブランドを比較してみましょう。

 

三大和牛エントリーNo.1　

神戸牛

 

 

• 年間出荷数　5500頭
• 脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上

 

世界的にも「KOBE BEEF」として有名。
食べ比べでも外せない、自他ともに認めるブランド力No.1の牛肉です。
但馬牛の中から、厳しい基準をクリアした牛を神戸牛のブランドで出荷します。

 

≫ 神戸牛通販おすすめランキング

 

三大和牛エントリーNo.2

松阪牛

 

 

• 年間出荷数　7400頭
• 格付けによって表示が分かれる

　特産松阪牛：但馬系の黒毛和種の雌牛を900日以上肥育したもの
　金：肉質等級が5（牛脂肪交雑基準(BMS)値No.8）以上
　銀：肉質等級が4（牛脂肪交雑基準(BMS)値No.5）以上

 

≫ 松阪牛おすすめ通販ランキング

 

三大和牛エントリーNo.3　

近江牛

 

 

• 年間出荷数　5000頭

　ただ、その中でも、認定証がもらえるものには要件がつきます。

• 近江牛の認証要件

　肉質等級が4（牛脂肪交雑基準(BMS)値No.5）以上

 

滋賀県内で最も長く肥育された黒毛和牛を近江牛としています。
食べ比べや通販では、関西三大和牛としてよく紹介されています。

 

≫ 近江牛おすすめ通販ランキング

 

三大和牛エントリーNo.4　

米沢牛

 

 

• 年間出荷数　1500頭ほど
• 生後32か月以上、肉質等級が3（牛脂肪交雑基準(BMS)値No.3）以上

米沢牛は、もとは但馬牛を買い付けて、血統を開発していった牛です。
肉質は厳しい条件をクリアしていて、美味しさも関西の和牛とひけをとりません。
三大和牛東の代表として、食べ比べセットなどで通販でお目にかかれることも。

 

≫ 米沢牛おすすめ通販ランキング

 

三大和牛エントリーNo.5

　

前沢牛

 

 

• 年間出荷数　900〜1000頭
• 肉質等級が4（牛脂肪交雑基準(BMS)値No.5）以上

前沢牛も、種牛に但馬牛を採用し系統としています。
認証要件が肉質等級を4、5のみということで、どの前沢牛も脂肪交雑の脂肪の比率が高いのが特徴。
「みちのく食べ比べ」など、東北地方の三大和牛として、通販でもおなじみの牛肉です。

 

≫ おすすめの通販店 前沢牛オカダ　

 

三大和牛＆選別ランキング

 

三大和牛の候補の紹介をしましたが、どのブランド牛も厳しい肉質基準のクリアを求められています。

 

これだけ厳選されたものが出荷されるのですから、美味しい牛肉なのは当たり前といえば当たり前・・・
ですが！

 

このままでは終われません！
前出の5銘柄牛の中から、私が独断と偏見で三大和牛を選んでみました。

 

それがこちらの三大和牛！！

 

なんと、伝統的王者「松阪牛」まさかの落選！！w
下記の3つの選別ポイントと、味やコスパなどの口コミから、悩み抜いた末出した結論です。

 

その選別ポイントをランキング形式でご紹介しましょう。

 

この三大和牛を選んだポイント�@　

基準の厳しさ

 

それぞれの牛肉協会の基準の厳しさは、三大和牛を選ぶ上で外せないポイントです。
これを一番に重視して三大和牛を決めました。

 

基準の厳しさランキング

• 1位　神戸牛
• 2位　前沢牛、近江牛
• 3位　米沢牛
• 4位　松阪牛

 

この三大和牛を選んだポイント�A　

知名度

 

実は美味しいだけなら、５銘柄牛以外にも候補になる牛肉がたくさんあります。
しかし「三大」と呼ぶには、やはり知名度が必要です。

 

知名度ランキング

• 1位　神戸牛
• 2位　松阪牛
• 3位　米沢牛
• 4位　近江牛
• 5位　前沢牛

 

この三大和牛を選んだポイント�B　

年間出荷数

 

やはり、安定供給は重要なポイントです。
手に入りにくい「幻の牛肉」では、黒毛和牛の代表とは言えません。

 

年間出荷数ランキング

• 1位　松阪牛　7400頭
• 2位　神戸牛　5500頭
• 3位　近江牛　5000頭　※承認がつくものの出荷数は不確定
• 4位　米沢牛　1500頭
• 5位　前沢牛　900〜1000頭

 

このランキングと口コミを総合的に見て、三大和牛は
神戸牛・近江牛・米沢牛の3つです。笑

 

神戸牛は文句なし、貫禄のランキング総合1位です。
松阪牛は、2002年の管理システムの発足による、品質のばらつきがネックでの落選。
松阪牛でも信用のおける店や通販サイトで格付けが上位の牛肉は、間違いなく美味しいので残念ですね。
前沢牛は、非常に良質な牛肉なのですが、出荷数と知名度が足りませんでした。

 

食べ比べにピッタリ！三大和牛が購入できるおすすめ通販

 

実際に食べ比べするなら、これ！
というおすすめの三大和牛、食べ比べセットで買える通販をご紹介します！

 

 

 

 

 

三大和牛について＜まとめ＞　

 

私が決めた三大和牛をセットで用意がある通販は残念ながらありませんが、食べ比べるなら、3種類に限らず、色々試したいですよね。

 

 

候補に上げた通販以外にも、九州三大和牛や五大和牛セットなど、様々な食べ比べセットも通販で購入できます。

 

お肉ファンのみなさん、ぜひ、通販でお取り寄せして牛肉を食べ比べてみてください！

 

関連ページ

牛肉の美味しい食べ方